フェルスタッペン「ターン1を考えれば悪くない結果」 — 【イタリアGP(日) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【イタリアGP 決勝 / コメント】
◆マックス・フェルスタッペン
グリッド=19番 / 決勝=8位
「みんな減速してたターン1のブレーキングでセルジオ(・ペレス)のリヤタイヤに引っかかってフロントウイングにダメージを負ったんだ。それで新しいフロントウイングに交換するためにピットに戻ったけど、前に誰もいない状態のぺースがすごくよかったから、レースはまだ闘える状態だったんだ。何台もマシンをパスしたけど、僕がピットを出たあとのラップで運悪くヴァーチャル・セーフティカーが出たから、それでオーバーテイクした3~4台のマシンが僕の前で戻ってきた。また彼ら全員をパスし直したけど、それでかなりタイヤを傷めちゃって、最終的にまたペレスのうしろに引っかかった。彼はストレートが速すぎてパスできなかったよ」。
「パワーユニットのぺースに関してはステップを踏めた部分はあるけど、もちろんもっと改善するために一生懸命に取り組み続けないといけない。ターン1で起きたこともあるから8位は悪くないし、後方からのスタートだとよくあることだからね」。
「(エンジン交換によるペナルティやトラックの特性などで)この2戦は僕らには難しい状況だったけど、もっと普通のレース週末になって先頭に近い位置からスタートできるようになるのが楽しみだよ」。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Getty Images / Red Bull Content Pool