ラリーGBの注目は、勝田貴元!!
伝統のラリーGB(クレート・ブリテン)が今日からスタートする。今年の注目は、ズバリ、勝田貴元だ。
イギリスのウェールズで開催される、長い伝統を誇るグラベルラリーであるラリーGBは、初開催が1932年と、非常に長い歴史を誇り、SSの大部分がグラベル(未舗装路)で、全体的にハイスピード。天気が安定せず、雨が降るとグラベルはぬかるんで滑りやすく、難易度の高さと注目度の高さでは、WRCの最高峰といえる。
ラーリーGB2019は、10月3日木曜日の夜、イングランド北西部のリヴァプールをスタート、10月3日(木)~6日(日)に、総走行距離1655.24kmのうち22箇所合計312.75kmのSSで戦われる。
着々とWRCの階段を昇っている勝田貴元の本格WRCデビューに期待がかかる。
ちなみに、昨年の成績は、以下の通り。
優勝 セバスチャン・オジエ / ジュリアン・イングラシア フォード
2位 ヤリ-マティ・ラトバラ / ミーカ・アンティラ トヨタ
3位 エサペッカ・ラッピ / ヤンネ・フェルム トヨタ
STINGER
photo by GAZOO RACING