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◆ライブタイムメモ2019F1GP第20戦/ブラジルGP/フリー走行1

◆ライブタイムメモ–ブラジルGP-FP1
2019F1GP第20戦
ブラジルGP
サンパウロ
インテルラゴス
フリー走行1

 

<10時58分>(日本時間20時58分)
天気予報通り、サンパウロのインテルラゴスサーキットは、雨模様。

“WET”が宣言されるコンディションで、1973年から続いている47回目、サンパウロでは37回目のブラジルGP開始を待っている。

<11時02分>
天気予報では、天気は明日から好転し、土曜日は曇り、日曜日は晴れ。今日の走行にはあまり意味がなさそうだが、フェッテル+フェラーリがゆっくりとコースインした。

<11時04分>
フェッテル+フェラーリがピットに戻ったが、再びコースイン。ピット出口でストップし、コース上にはルクレール+フェラーリだけがいる。

☆☆
コース全体は、バンピーで、距離が短い。前半は下り、後半は登り。

<11時08分>
ライコネン+アルファロメオがコースインした。ジオヴィナッツィ+アルファロメオが続いている。

☆☆
今シーズンから、ブレーキランプの位置が、ギヤボックス後端に、リヤウィング翼端板両脇が追加され、後続車からの視認性は圧倒的によくなっていることが後方からの映像で確認できる。

<11時12分>
雨は弱まっているが、コース上には水たまりがあちこちに残っている。

<11時14分>
ここまで、フェラーリとアルファロメオの4台だけがピットを出た。

<11時16分>
グロジャン+ハースがコースに向かった。

<11時17分>
金曜日のフリー走行1の常連となったニコラス・ラティフィが、クビツァのウィリアムズのステアリングを握ってピットを後にした。
ガスリー+トロロッソ・ホンダもコースイン。

☆☆
標高800mの高地で、メキシコほどではないが、パワーユニットの性能が従枝されるインテルラゴス。ホンダ・パワーの活躍に期待がかかる。

<11時20分>
マグヌッセン+ハースとラッセル+ウィリアムズ、ボッタス+メルセデスがコースインした。

<11時20分>
6回目のワールドチャンピオンを前戦のアメリカで決めたハミルトン+メルセデスが、ヘルメットを被ってコクピットに向かった。

<11時22分>
サインツ+マクラーレンが最初に連続走行を行ない。1分23秒台のタイムを記録した。

<11時28分>
雨は上がって空が明るくなり始めた。
コース上のペレス+レーシングポイントからは、まだ水しぶきが上がっている。

<11時32分>
ルクレール+フェラーリがコースインした。

<11時35分>
ルクレール+フェラーリが連続走行に入って、セクター2で最速。
タイムを一気に1分21秒台に進めた。

☆☆
去年のブラジルGPの予選タイムは、1分07秒281。もちろんドライのタイム。

<11時36分>
去年のポールシッターのハミルトン+メルセデスが、インターミディエイトタイヤでコースインした。

<11時38分>
ハミルトン+メルセデスがピットに戻った。走行を開始したアルボン+レッドブル・ホンダがピットに戻り、コース上には、ルクレール+フェラーリ、サインツ+マクラーレン、ノリス+マクラーレン、ガスリー+トロロッソ・ホンダがいる。

<11時41分>
ルクレール+フェラーリがセクター1と2で全体ベスト。
インターミディエイトで3セクターとも最速を記録して、1分17秒台へ。

<11時45分>
フルケンベルグ+ルノーが2番手タイム。
フェッテル+フェラーリが、ピットでタイヤを深い溝のウェットからインターミディエイトに交換した。

<11時47分>
セッションの半分が経過したが、この時点で連続周回をしいてるのは5台のみ。
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェッテル+フェラーリ
3. フルケンベルグ+ルノー
4. マグヌッセン+ハース
5. リカルド+ルノー

<11時51分>
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェッテル+フェラーリ
3. フルケンベルグ+ルノー
4. サインツ+マクラーレン
5. リカルド+ルノー
6. ノリス+マクラーレン
7. マグヌッセン+ハース
8. クビアト+トロロッソ・ホンダ
9. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
10. ラッセル+ウィリアムズ
11. ラティフィ+ウィリアムズ
12. ガスリー+トロロッソ・ホンダ

<11時54分>
ガスリー+トロロッソ・ホンダが5番手へ。
フェッテル+フェラーリがコースに出たが、スロー走行。

☆☆
フェッテル+フェラーリがピットに戻ったが、慌てる様子もなく、メカニックに押されてガレージへ。

<11時57分>
サインツ+マクラーレンがセクター1最速をきろくしたが、ピットに戻った。

<12時02分>
グロジャン+ハース、ボッタス+メルセデス、ペレス+レーシングポイント、ストロール+レーシングポイント、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、ハミルトン+メルセデス、アルボン+レッドブル・ホンダは連続周回を行なっていず、ノータイム。

<12時03分>
ボッタス+メルセデスがインターミディエイト・タイヤで連続走行に入った。
水煙がやや少なくなっている。
セクター1全体ベスト。セクター2も最速で、1分16秒台に進めた。

<12時05分>
レコードライン上が乾き始めた。最終コーナーはほぼドライコンディションに戻っている。

<12時08分>
ボッタス+メルセデスがセクター1の股間ベストを更新した。
路面はほぼドライコンディションだが、インターミディエイト・タイヤのまま。部分的にドライタイヤ向きの論目になっている模様。

<12時12分>
アルボン+レッドブル・ホンダがコースイン。インターミディエイトだがセクター1全体ベスト。

<12時14分>
アルボン+レッドブル・ホンダは、セクター2自己ベスト、セクター3全体ベストで、ボッタス+メルセデスのタイムを更新した。

<12時25分>
連続周回を続けるアルボン+レッドブル・ホンダが、セクター1のタイムをさらに更新、セクター2も区間ベストを記録して、1分16秒145までタイムを進めた。
そろそろ、ドライタイヤが使えそうな路面コンディションになってきた。

<12時21分>
残り9分。
グロジャン+ハース、ペレス+レーシングポイント、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、ハミルトン+メルセデスの4台がノータイムだが、ハミルトン+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル・ホンダは当然ながら慌てた様子はまるでない。

<12時24分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが赤い文字のスリックタイヤでガレージを出た。
ハミルトン+メルセデスもコクピットで大気中。
ルクレール+フェラーリがドライタイヤでコースイン。

<12時26分>
メルセデスの2台は黄色いラインのミディアムタイヤを掃いた。

<12時26分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが2コーナーでコースオフ。「凄く滑る」。

<12時27分>
アルボン+レッドブル・ホンダがタイヤウォールに当たっている。
草地に飛び出し、右フロントからタイヤバリアにヒットした。

☆☆
右フロントタイヤがあらぬ方向に向いている。
トップタイムからのクラッシュ。かすかにアクセルを乗せただけで、コースをはずれてしまった。

<12時29分>
アルボン+レッドブル・ホンダのクラッシュで赤旗が提示され、セッションが終了した。
クビアト+トロロッソ・ホンダが1コーナーでスピン。どこにも当たらなかったが、ヒヤリとする場面。

☆☆
2コーナーでスピンしたフェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、ギリギリでタイヤバリアの手前で止まった。
アルボン+レッドブル・ホンダは、コースオフしたところが草地だったのが不運。
皮肉なトップタイム。

フリー走行1結果
最後まで路面は完全に乾くことはなかった。
ウェットで行なわれたセッションでは、勢力図は見えないままで1時間半が終わった。

1. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分16秒142
2. ボッタス+メルセデス 1分16秒693
—-以下、1分17秒台
3. フェッテル+フェラーリ
4. ルクレール+フェラーリ
5. サインツ+マクラーレン
6. フルケンベルグ+ルノー
7. リカルド+ルノー
—-以下、1分18秒台
8. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
9. クビアト+トロロッソ・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、1分19秒台
12. マグヌッセン+ハース
13. ストロール+レーシングポイント
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-以下、1分20秒台
16. ラティフィ+ウィリアムズ
—-以下、ノータイム
17. グロジャン+ハース
18. ペレス+Rポイント
19. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
20. ハミルトン+メルセデス

[STINGER]山口正己

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