フェラーリの新型シミュレーター
フェラーリが、メルセデス、レッドブル・ホンダとの闘いを強化するために、100万ドルを投資してドライビング・シミュレーターを準備している。
これまで、2018年のシミュレータードライバーのダニール・クビアトとアントニオ・ジオヴィナッツィが、それぞれトロロッソ・ホンダとアルファロメオ・フェラーリでF1にデビューしたことで、アントニオ・フォコとダビデ・リゴン、パスカル・ウェーレインとシミュレータードライバー契約していたが、今年はそこにブレンダン・ハートレーが加わってパワーアップを図っている。
ただし、シミュレーターは、装置の整合咳を調整し、管理スタッフが使い勝手を習熟するまでに時間がかかり、実際に使えるようになるのは2020シーズンが始まった後の5月頃と言われる。
【STINGER】
photo by FERRARI