一瞬でも、トップはトップ!?–エコカーカップ2020にチームSTINGER
◆フェラーリの総本山マラネロから約30km北北東のレッジョエミリア県、パルメジャーノ・チーズで名高いその町の古式ゆかしいロモロヴァリ劇場で、フェラーリ『SF1000』と名付けられた2020マシーンが発表された。
◆というニュースとは全然関係なくて、なんだよ、と思った方、ごめんなさい、の、静岡県御殿場市、エコカーカップ2020のヒトコマ。
◆フェラーリよりピントが悪くて恐縮ですけれど、モニター最上段には、間違いなく“チームSTINGERエコラン組”と“スティングくんFit”と書かれている。
◆これが、2レースのうちの1時間耐久の最初の数周だけだったとしても、トップはトップ、速く走るのではなく、1時間耐久が4分45秒、3時間耐久が3分15秒“以下”で周回しなさい、というエコランであるけれど、トップはトップ、でよねク!!
◆ついでに、ゆっくり走っても、国際舞台の富士山スピードウェイを、時には助手席でスバルの辰己英治監督を助手席に乗せて走った1日。みなさん、楽しんでいただけてなによりでした。
◆攻める走り、というのは、速く走るだけでなく、ゆっくり走っても、“コントロール”こそが楽しいことに気づく。エランは、新たなクルマと運転を発見し、ついでに新たな自分もみつけちゃう深い深い競技なのです。
◆次回はアナタも、是非!!
最後の、タイヤカス事件のオマケ付きエコカーカップの詳細は、追って。
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