メルセデス、W11を公開
メルセデス-AMGペトロナスF1チームは14日(金)、2020年を闘うニューマシン『F1 W11 EQパフォーマンス』を公開した。
メルセデスのマシン名は2017年のW08から昨年のW10まで『メルセデスAMG F1 W車体番号 EQパワー+』という名称が使用されてきたが、今年から最後のEQパワー+がパフォーマンスとなり、新車は『メルセデスAMG F1 W11 EQパフォーマンス』と名づけられている。
カラーリングは新車に先駆けて10日(月)に公開されたものと同じ。
シルバーを基調にブラックと、パートナーであるペトロナスのエメラルドグリーンで構成されている点は従来のものと変わらないが、今年はパートナーのINEOSのレッドがマシンの各所に加わったことで、これまでとは違ったイメージに仕上がっている。
ドライバーは昨年から引き続きディフェンディング・チャンピオンのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが務める。
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Photo by © Daimler AG