アルファタウリ、AT01を公開
レッドブルの缶を想起させるメタリックブルーからカラーリングを刷新。
レッドブル･トロロッソ･ホンダ改めスクーデリア･アルファタウリ･ホンダは15日（土）、2020年型マシン『AT01』をオーストリアのザルツブルグ空港内にある博物館、レッドブル･ハンガー7で公開した。
新しいチーム名のアルファタウリはレッドブルが設立したプレミアム･ファッション･ブランドの名前ということもあり、発表会は新作のファッションショーからスタート。ベールに包まれたマシンはプロジェクションマッピングを駆使した斬新な手法で公開された。
カラーリングはこれまでレッドブルの缶をイメージさせるメタリックブルーを基調としたものからホワイトとディープブルーに刷新され、車名も昨年まで使用されていた「STR」から、チーム名に合わせて「AT」に変更となった。
パワーユニットは引き続きホンダ製を搭載し、ドライバーもピエール･ガスリーとダニール･クビアトが続投する。
■アルファタウリ
おうし座を構成する赤色の星のひとつとして知られるアルデバランのラテン語名。レッドブルをイタリア語にしたトロロッソに続き、新チーム名も赤い牛をモチーフにした名称となっている。
Photos by Red Bull Content Pool / Lars Baron/Getty Images
【STINGER】
A brand new style for 2020 as #F1 meets fashion ?
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— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) February 14, 2020
