トップ3が0.134秒差!!–F1合同テスト最終日
6日間に渡って行なわれているF1合同テストpart2最終日の午前中が終わり、興味深い経過になっている。
午前中のベストはルノーのダニエル・リカルド、2位にフェラーリのシャルル・ルクレール、3位にメルセデスのルイス・ハミルトンと、“ワークス”がトップ3を占め、その差は僅か0.134秒。
4位以下もぎゅうぎゅう詰めで、8番手のライコネン+アルファロメオまでが0.760秒の中にひしめき合い、優劣付けがたい。
もちろん、それぞれのチームが思い思いのプログラムでスケジュールを進めており、タイヤも異なるが、データ的には面白い展開だ。
午後は14時(日本時間22時)から、開幕に向けて、最後の走り込みが行なわれる。
F1合同テストpart2-3日目午前中結果
1. リカルド+ルノー 1分16秒276(ソフト)65周
2. ルクレール+フェラーリ 1分16秒360(ミディアム)76周
3. ハミルトン+メルセデス 1分16秒410(ミディアム)90周
4. ペレス+レーシングポイント 1分16秒658(ソフト)43周
5. サインツ+マクラーレン 1分16秒820(ハード)65周
6. ラッセル+ウィリアムズ 1分16秒871(ソフト)43周
7. クビアト+アルファタウリ・ホンダ 1分16秒914(ソフト)59周
8. グロジャン+ハース 1分17秒037(ミディアム)86周
9. ライコネン+アルファロメオ 1分17秒415(ソフト)62周
10. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分17秒803(ソフト)59周
【F1-STINGER】
photo by Circult Catarunia