角田-周、アジア人がフロントロー!!
2020F1GP第2戦のサポートレースとして併催されているFIA-F2第2大会の予選で、角田裕毅がポールポジション、2位にゾー・グァンユー(周冠宇)が続き、アジア人がフロントローを独占した。
角田裕毅は、「赤旗やトラフィックで、先週の予選ではいい仕事ができなかったけれど、今回は早めにアタックしてポールポジションが取れました。開幕戦前のバーレーンのテストから、タイヤもチームも本当にいい感じで、ペースに自信があったので、うまく運転できています」と自信のコメント。
さらに、雨が予測されるレースに向けて、「柔らかいタイヤでスタートするけれど、カーリンさんに色々教えてもらって、昨年からいいレースができています。明日は天気がどうなるかわかりませんが、勝つためだけに走ります」と気合充実だ。
開幕戦のフューチャーレースで優勝、今回も好調を維持したゾー・グァンユーは、「今回は先週ほど簡単ではなかったけれど、先週のトラブルから、チームが良い仕事をしてくたチームに感謝します。ラスト2周でセクター1の区間ベストの後、0.3秒失ったけれど、今の状況に満足しているし、明日のレースを楽しみにしています」と挽回を期した。
【STINGER】
photo by FIA-F2