土曜日の殊勲はマクラーレン!!
金曜日のフリー走行では、レーシングポイントの躍進が注目を集めたが、土曜日の殊勲賞はマクラーレンの二人。ランド・ノリスは、3グリッド広角のペナルティを受けたが、それでも6番手、同僚のカルロス・サインツが3位に着けた。
アントレアス・センドルがマネージング・ダイレクターとしてチームに加わり、巨大テクノロジーセンターがポテンシャルを発揮し始めた。若い二人のドライバーの能力の素晴らしさも改めて認識された。
今や、フェラーリをしのいで、マクラーレンが来た!? もしすると、フェラーリ移籍を決めているカルロス・サインツは後悔しているのではないか、という声もあるが、それを打ち消すフェラーリの“復活”が待たれる。
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Photo by McLaren