フェルスタッペン「ハードでスタートは正しい判断だった」 — 【70周年記念GP(日) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【70周年記念GP 決勝 / コメント】
◆マックス・フェルスタッペン
グリッド=4番 / 決勝=1位
「素晴らしい一日だったし、チームとして、みんなすごくよくやってくれたから、この結果にすごく満足してる」。
「(レースのスタートで履くために)予選をハードタイヤで切り抜けるって戦略が正しかったことをこのレースで証明できたし、それが上手く行って嬉しいよ。最初のスティント(スタートから最初のタイヤ交換までの期間)の長さとぺースが速く走るカギだったと思う。ミディアムだとあそこまで保たないし、スタートでハードを履くっていうのは間違いなく正しい判断だった」。
「僕らのマシンはソフトも上手く機能させられてたし、特にレースではそうだったから、タイヤのケアに気を配ってた。メルセデスをオーバーテイクして引き離せるっていうのはすごく嬉しいね。もちろんシーズン通してこれが頻繁にあって欲しいし、たとえ彼らがここまでトップの座に着いていたにしても、僕らは彼らをハードにプッシュし続ける」。
「プッシュし続けるし、僕らには本当に素晴らしいチームの精神が宿ってる。僕は決してあきらめず、リスクを冒して行くっていうこのやり方が大好きなんだ」。
「次のバルセロナでのレースに向けて意識を集中する前に、今日はみんなでエンジョイするよ。それがみんなが取り組んでくれたハードワークに相応しいからね」。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Red Bull Content Pool