佐藤琢磨インディ500予選9番手!!
8月15日に行なわれた第104回インディ500の予選1日目で、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30パナソニック・ピープルレディ・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は、4ラップの平均で230.792mph (L1: 231.244、L2: 230.763、L3: 230.710、L4: 230.454) を記録し、9番手につけた。
トップ9のスターティンググリッドを決めるファスト・ナイン・シュートアウトは、現地時間の16日午後1:15〜2:15(日本時間26時15分~28時15分)に行なわれ、午後3:30〜6:00(同翌17日04:3~07:00)には全ドライバーが参加しての最後のプラクティスが実施される。
佐藤琢磨
「マシーンはものすごく速い。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがしてくれた仕事にとても満足しています。予選の出走順(2番手)は本当にラッキーでした。最初がグレアムで2番目が僕でスペンサーは7番目だったので、3人とも実力を出し切ることができましたし、グレアムとボクはトップ9に食い込めました。スペンサーは残念なことに僅差でトップ9に入れませんでしたが、それでもとてもコンペティティブです」
「3台のパフォーマンスがとても接近しているので、チームの仕事振りはバツグンだったといえます。ボク自身は、トップ9に入れるかどうかは微妙だったので、直前の2時間は少しナーバスになっていましたが、チームがいい仕事をしてくれたので、この結果には満足しています」
「明日は、もし1列前にいけたらボーナスのようなものです。ただし、仮にそうならなくても、ボクたちはレースカーに自信を持っています」
【STINGER】
photo by INDYCAR