◆ライブタイムメモ/2020F1GP第9戦トスカーナGP/決勝
◆ライブタイムメモ
2020F1GP第9戦
トスカーナGP
ムジェロ
決勝
<14時40分>(日本時間21時40分)
気温29℃と昨日とほぼ同じ気温のムジェロ・サーキット。1コーナーまでの距離もあり、スタートダッシュがひとつの見物になる。
コース幅が狭いことと高速なことから、追い越しがしにくく、予選グリッドも重要だったが、まずオーバーテイクの最初のチャンスがスタートの瞬間、ということになる。
緊迫のスタートまで30分を切った。
<15時01分>
1コーナーまでが勝負の50%を握っているといってもいい。
<15時10分>
フォーメーションラップが始まった。ボッタス+メルセデスはグリッドでクルマを斜めに停めていた。スタートでもそうするはずだ。狙っている。
☆☆
高速コーナーが連続するコースであることから、緊迫感がいつに揉まして高まっている。
<15時13分>
グリッド整列してシグナルがグリーンになった!!
まずはボッタス+メルセデスがダッシュを決めた。
後方で混乱、フェルスタッペン+レッドブルがグラベルに捕まった。ガスリーも!?
セフティカー。
フェルスタッペン+レッドブルはマシンを降りた。
フェッテルはヒットインしてノーズ交換。
ライコネン+アルファロメオもヒットインした。
フェルスタッペン+レッドブルは追突された。クリスチャン・ホナー代表、万才。
3周目
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ストロール+レーシングポイント
6. リカルド+ルノー
7. ペレス+レーシングポイント
8. ノリス+マクラーレン
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. オコン+ルノー
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. マグヌッセン+ハース
13. ラティフィ+ウィリアムズ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. サインツ+マクラーレン
16. グロジャン+ハース
17. ライコネン+アルファロメオ
18. フェッテル+フェラーリ
—-以下リタイア
19. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
☆☆
ガスリー+アルファタウリ・ホンダは、ライコネン+アルファロメオとグロジャン+ハースに挟まれ、ライコネン+アルファロメオに乗り上げてフェルスタッペン+レッドブル・ホンダに追突した。
☆☆
最初は、詰まった前方にライコネン+アルファロメオが追突したところがきっかけ。
2コーナーのアクシデントで、ライコネン+アルファロメオ、グロジャン+ハース、ガスリー+アルファタウリ・ホンダ、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが審議対象。
<15時27分>
リスタート!!
またも多重クラッシュ!!
メインストレートで、後ろが詰まって、マグヌッセン+ハース、サインツ+マクラーレン、ジオヴィナッツィ+アルファロメオ、ラティフィ+ウィリアムズがクラッシュした。
ジオヴィナッツィ+アルファロメオは、コントロールラインを超える前に加速して前車に追突した。
☆☆
サインツ+マクラーレンは、手首をさすっている。ステアリングのキックバックで傷めたか。
<15時29分>
赤旗。
☆☆
スタートの合図のタイミングが遅かったのもアクシデントの遠因か。
8周終了
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ストロール+レーシングポイント
6. リカルド+ルノー
7. ペレス+レーシングポイント
8. ノリス+マクラーレン
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. オコン+ルノー
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. フェッテル+フェラーリ
14. グロジャン+ハース
15. ラティフィ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
16. マグヌッセン+ハース
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. サインツ+マクラーレン
19. フェルスタッペン+レッドブル
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
☆☆
破片を踏んだり、各部を傷めているマシンが多いので、特別に確認の時間を与えるべきではないか。
<15時36分>
マシンは全車ピットレーンに停車中。
ボッタス+メルセデスのチームラジオ。「君がする前に後ろで加速した人がいる」。高速コースの異常なテンションは、こんなところにする!?
<15時54分>
まもなくリスタート。今度は無事にスタートしてほしい。
☆☆
ボッタス+メルセデスはミディアム・タイヤを履いている。
<15時55分>
ピットからマシンが動き始めた。メルセデス2台、ルクレール+フェラーリを先頭に、13台がスタートする。
クビアト+アルファタウリ・ホンダは新品のソフト。
<15時59分>
二度目のリスタート!!
ボッタス-ハミルトンの順だが、ハミルトン+メルセデスが前に出た。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ストロール+レーシングポイント
5. ペレス+レーシングポイント
6. リカルド+ルノー
7. アルボン+レッドブル・ホンダ
8. ノリス+マクラーレン
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. グロジャン+ハース
13. フェッテル+フェラーリ
12周目
ハミルトン+メルセデスがすでに2秒の差。
ハミルトン+メルセデスがファステストラップを連発して逃げる。
<16時07分>
15周目
リカルド+ルノーがペレス+レーシングポイントをオーバーテイク。抜けないことはなかった。抜きにくい。ブレーキングがうまく、肝っ玉のでかいリカルドならでは!?
17周目
ストロール+レーシングポイントが3位のルクレール+フェラーリを、アルボン+レッドブル・ホンダが6位のペレス+レーシングポイントの背後を伺っている。
<16時10分>
18周目
ストロール+レーシングポイントがルクレール+フェラーリをパスして3位へ。アルボン+レッドブル・ホンダもペレス+レーシングポイントを交わした。
リカルド+ルノーがルクレール+フェラーリをパス。
20周目
アルボン+レッドブル・ホンダがルクレール+フェラーリを交わして5番手へ。
21周目
ハミルトンとボッタスの差は、1.7秒+に縮まっている。
<16時15分>
ペレス+レーシングポイントがルクレール+フェラーリをパス。ルクレール+フェラーリ、ずる銑とポジションを落としている。
<16時16分>
22周目
シャルル・ルクレールがピットイン。ハードタイヤに交換。
1回交換の作戦。
27周目
メルセデス2台だけが1分23秒台。
ストロール+レーシングポイント、リカルド+ルノー、アルボン+レッドブル・ホンダが1分24秒台。
28周目
リカルド+ルノーがヒットイン。ミディアムへ。
ノリス+マクラーレンがペレス+レーシングポイントをパス。
29周目
ペレス+レーシングポイントがピットイン。ミディアムタイヤへ。
<16時28分>
31周目
メルセデス、ボッタスからピットへ。
ボッタス+メルセデスはハードタイヤへ。
ボッタス+メルセデスはタイヤが終わったが、同じタイヤのハミルトン+メルセデスはマネージができている。
32周目
ハミルトン+メルセデスがピットアウト。トップのままハードを履いてコースへ。
アルボン+レッドブル・ホンダもピットイン。ミディアム・タイヤへ。
<16時33分>
34周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. リカルド+ルノー
4. ストロール+レーシングポイント
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. ペレス+レーシングポイント
7. ノリス+マクラーレン
8. シャルル・ルクレール
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. ラッセル+ウィリアムズ
11. フェッテル+フェラーリ
12. グロジャン+ハース
13. ライコネン+アルファロメオ
35周目
ボッタス+メルセデスがファステストラップ連発。
<16時45分>
59周レースの43周目
リカルド+ルノー、ストロール+レーシングポイント、アルボン+レッドブル・ホンダの3位争い。
<16時45分>
ストロール+レーシングポイントがコースオフ。セフティカー。
43周目。バリアに当たった。左フロントを中心に破損している。
左リヤタイヤがパンク!?
<16時50分>
45周目
赤旗
45周終了時点、赤旗中断中
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. リカルド+ルノー
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
8. ルクレール+フェラーリ
9. ラッセル+ウィリアムズ
10. フェッテル+フェラーリ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. グロジャン+ハース
—-以下リタイア
13. ストロール+レーシングポイント
14. オコン+ルノー
15. ラティフィ+ウィリアムズ
16. マグヌッセン+ハース
17. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
18. サインツ+マクラーレン
19. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
20. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
<17時12分>
セフティカーに引かれて12台が周回を始めた。
<17時13分>
46周目からレースが再開する。
<17時15分>
全員がソフトタイヤ。
<17時15分>
リスタート!!
リカルド+ルノーが2番手へ。
ボッタス+メルセデスが順位を落としている。
47周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. リカルド+ルノー
3. ボッタス+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
8. ライコネン+アルファロメオ
9. グロジャン+ハース
10. ルクレール+フェラーリ
11. フェッテル+フェラーリ
12. ラッセル+ウィリアムズ
ボッタス+メルセデスがリカルド+ルノーをパス。
ボッタス+メルセデスがファステストラップ。1分19秒752
ボッタス+メルセデスは、ハミルトン+メルセデスの 1秒以内に入れない。
アルボン+レッドブル・ホンダがリカルド+ルノーをパスして3番手へ。
51周目
ラッセル+ウィリアムズは、11番手に下がって発入賞は遠のいた。
53周目
アルボン+レッドブル・ホンダがボッタス+メルセデスに迫っている。1.5秒差。
残り5周
アルボン+レッドブル・ホンダ、ボッタス+メルセデスからやや遅れて2秒以上に。
<17時31分>
58周目
むしろメルセデスの2台の差がジワリとつまり、残り2周で1.6秒だったが、ハミルトン+メルセデスがファステストラップをたたいて差を広げた。
ハミルトン+メルセデス、最後のファステストラップを記録して、最終ラッブに入って90周目へ。
シーズン6勝目、90回目の表彰台最上段。
メルセデス1-2。
アルボン+レッドブル・ホンダが初の表彰台。
トスカーナGP結果
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. アルボン+レッドブル・ホンダ
4. リカルド+ルノー
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
8. ライコネン+アルファロメオ
9. ルクレール+フェラーリ
10. フェッテル+フェラーリ
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. グロジャン+ハース
—-以下リタイア
ストロール+レーシングポイント
オコン+ルノー
ラティフィ+ウィリアムズ
マグヌッセン+ハース
ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
サインツ+マクラーレン
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
[STINGER]山口正己