ガスリー、F1ドライバー6人目の陽性反応も問題なし
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダで活躍が期待されているピエール・ガスリーが、Covid-19(コロナ)の陽性反応が出たことを自身のツイッターで知らせた。
これまで、F1ドライバーで、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ランド・ノリス、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレールが陽性の診断を受け、ガスリーは6人目。
ガスリーに、世界中のファンから“早くよくなって!!”とエールが送られているが、隔離状態にあるものの体調に問題はなく、昨年末にもトレーニングを行なったドバイに滞在し、ホテルの自室でトレーニングを続けている。
3月28日決勝の開幕戦バーレーンGPを前に、3月12日から14日までの3日間に合同テストが用意されているが、そこから始まる角田裕毅をチームメイトとして迎える2021シーズンに向けて、鍛練を続けているガスリーに注目。
【STINGER】
photo by Pierre Gasly