ハースVF21登場!!
アメリカのレーシングチームとして6年目を迎えるハースF1チームが、2021年用のVF21を発表した。
モデル自体は、他チーム同様、2020年を踏襲し、事実上VF20-Bと呼びたいところだが、世界最大の肥料メーカーの『ウラルカリ』のタイトルタイトルスポンサを獲得してカラーリングを一新、新たなイメージで3月12日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで予定されている開幕直前テスト初日8時半からの正式発表される。
ドライバーは既報の通り、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンという新人コンビ。
のジーン・ハース・チーム代表は、「ウラルカリとジョイントし、マゼピンとシューマッハがドライブするチームは大きく変革してエキサイティングなスタートを待ってます。もちろん、2022年の新規制にも着目しています」と期待のシーズン開幕を待っている。
シュタイナー・チーム代表は、ふたりのドライバーが新人であることを念頭に、「今年はふたりにとって学習期間になります。2022年のクルマに全力を傾けており、VF-21の開発は行いません」としているが、むしろ熟成されたマシンを使うことで、特にシーズン前半の活躍が注目される。
【STINGER】
photp by HAAS F1 TEAM