メルセデスだけではないセティカー!?
2021年のF1には、セーフティカーが2台登場する。
AMGカーの塗装をシルバーからレッドに変更したメルセデスと並んで、アストンマーチン・ヴァンテージのセーフティカーとDBXのメディカルカーを供給する。
赤いメルセデスの“後輩セティカー”として開幕戦に登場するレーシンググリーンのアストンマーチVantageは、4リッターのツインターボV8を搭載し、0-100km/hを3.5km秒で走る実力の持ち主。サスペンションとエアロも、GPの牽引役を務めるためのチューニングが施されている。
また、緊急医療器具を搭載するメディカルカーのアストンマーチンDBXは、Vantageと同じエンジンを搭載し、550PSで700NMのトルクで、身重のボディを4.5秒で0-100km/hポテンシャルを持っている。
【STINGER】
photo by formula1.com