インディカー2021初オーバルでディクソン優勝!!
テキサス州のテキサス・モータースポーツ・レースウェイで行なわれた2021インディカー第2戦『ジェネシス300』で、ホンダ・パワー積む「テキサス大好き」のスコット・ディクソンが通算51回目の優勝した。
レースは、二度のフルコースコーションが出る荒れた展開だったが、2位には、オーバル初挑戦のルーキーのマクラクリンが殊勲のレース。「観客の完成が聞こえてエキサイティングでした。明日が楽しみです」。
佐藤琢磨は、12番手グリッドからスタートで8番手にポジションをアップして期待されたが、その後ポジションをひとつ落としてそのまま212周を走りきった。
「ピットインしたらイエローというのは不運でしたが、早めに入る作戦でアンダーカットを狙ったのだけれど、しょうがないですね。今日いいヒントが見えたので、明日が楽しみです」
次の第3戦の『エクスペル375』は、2日に、レース2として同じコースで行なわれる。
インディカー第3戦トップ10
1. スコット・ディクソン H
2. スコット・マクラクリン C
3. パトリシオ・オワード C
4. アレックス・パロウ H
5. グラハム・レイホール H
6. ジョセフ・ニューガーデン C
7. ジャック・ハーベイ H
8. アレクサンダー・ロッシ H
9. 佐藤琢磨 H
10. シモン・パジェノー C
[STINGER]山口正己
photo by INDYCAR