「40歳を感じない」とますます舌好調のアロンソ!!
初優勝は2003年。22歳の天才の登場だ。
7月29日にフェルナンド･アロンソが40歳の誕生日を迎えた。「全然、40歳を感じないね」と、怪気炎だ。
確かに40歳には見えない!?
「みんなが、モーターホームにいろんなお祝いの飾りつけをしてくれているのは驚いたけれど」と、まだまだやる気満々だ。
アロンソは、2001年開幕戦のオーストラリアGPに、ミナルディ（現在のスクーデリア･アルファタウリ）でF1GPにデビュー、2002年を休戦して2003年ハンガリーGPで初優勝を飾り、2005年と2006年にそれぞれ7勝を記録してワールドチャンピオンに輝いた。まさに天才を証明する輝かしい経歴だ。
以後、フェラーリ、マクラーレンを乗り継いで、2019年と2020年を休戦して、今シーズン復活と、波瀾のF1人生を歩んでいる。
その間、2019年のルマン24時間にトヨタ･ガズー･レーシングで中嶋一貴 のチームメイトとして優勝。グラハム･ヒルに続く、モナコGP、ルマン24時間、インディ500の世界三大レース制覇を目指している。
「40歳を感じない」スペインのコンピュータは、ハンガリーGPでどんな走りを見せてくれるのか、二重丸の要マーク!!
［STINGER］山口正己
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