松下信治初ポールポジション!!–JAF鈴鹿GP
国内レースの最高峰の全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦第20回 JAF鈴鹿グランプリの予選が、10月30日(土)に三重県鈴鹿サーキットで行なわれ、ビーマックス レーシング チームの松下信治が初のポール・ポジションを獲得した。
青空に見下ろされて午後1時50分に始まった予選は、ディフェンディング・チャンピオンの山本尚貴(ティーシーエス・ナカジマレーシング)がQ1脱落という波乱のスタート。前大会でチャンピオンを決めた野尻智紀(チーム・ムゲン)を囲むように若手が名を連ねたQ3では、最初にアタックに入った松下信治がスーパーラップを記録してポール・ポジションを獲得した。
2番手に大湯都史樹(ティーシーエス・ナカジマレーシング)、3番手に福住 仁嶺(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)が入った。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルがかかる宮田莉朋(クオ バンテリン チーム トムス)は6番手、大津 弘樹(レッドブル ムゲン チームゴウ)は7番手、ルーキーランキングトップの阪口晴南(ピーエムユーセルインギング)はQ3に進出できず12番手、ジュリアーノ・アレジ(クオ バンテリン チーム トムス)は13番手グリッドからスタートする。
決勝レースは、10月31日日曜日14時00分にスタートする。
【STINGER】
photo by Honda