チーム毎に綺麗なグリッド–アブダビGP予選
金曜日から土曜日にかけて行なわれたアブダビGPのフリー走行は、変則スケジュールで進み、フリー走行2だけが予選と決勝と同じ時間帯で行なわれた。気温差は20℃ほどあり、要するに、いつものグランプリのように、主にタイヤのセッティング・データ収拾の時間が限られ、不十分な状況のままで“本番”に臨むことになる。
結果として起きたことは、予選順位が、チームごとに分かれた、ということだった。トップ10に5チームが並び、特にトップ6は、レッドブル/フェラーリ/メルセデスが隊列を組むグリッドになった。
そうなった理由は、マシンポテンシャルよりも、チーム力が直接反映したためと想像できる。
しかし、複雑な要素が絡み合うレースは、同じ状況で進むとは思えないが、チームメイト同士がスリップストリームの使いあって熱戦が展開することになる予感。
レースは日本時間22時にスタートする。
アブダビGP予選結果
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ペレス+レッドブル
3. ルクレール+フェラーリ
4. サインツ+フェラーリ
5. ハミルトン+メルセデス
6. ラッセル+メルセデス
7. ノリス+マクラーレン
8. オコン+アルピーヌ
9. フェッテル+アストンマーチン
10. リカルド+マクラーレン
11. アロンソ+アルピーヌ
12. 角田+アルファタウリ
13. シューマッハ+ハース
14. ストロール+アストンマーチン
15. ガンユー+アルファロメオ
16. マグヌッセン+ハース
17. ガスリー+アルファタウリ
18. ボッタス+アルファロメオ
19. アルボン+ウィリアムズ
20. ラティフィ+ウィリアムズ
【STINGER】