ライブタイムメモ/2023F1GPrd1/バーレーンGP/バーレーン・インターナショナル・サーキット/バーレーン/マナマ
<14時00分>(日本時間20時00分)
開幕戦のグリーンライトまで1時間。会場のバーレーンのマナマの気温は26℃。上空には白い雲が点在しているが、天気予報は、明日明後日は雲がないコンディションになることを伝えている。
セッション開始の夕暮れに向けて、気温はジワリジワリと上昇を続け、フリー走行1は30℃の熱波の中での行なわれる。だが、予選と決勝の本番は夜。タイヤはもちろん、パワーユニットの最終調整にはなんの役にも立たない時間となる。
とはいえ各チームは、軽く走行して、まずは本拠地で設定してきたイニシャルセットが、問題なく動くかをチェックし、ドライバーは、最後のテストの時との違いを意識しつつ、本番前の足ならしを行なう。
フリー走行1は、日本時間の20時30分に始まる。
<14時25分>(20時25分)
アロンソの新しいデザインの美しいヘルメットが、新シーズンと、まだまだやるベテランのテンションを証明している。
<14時30分>(日本時間20時30分)
セッション開始。
アルボン+ウィリアムズを先頭に、続々とコースインしていく。
☆☆交通事故で手首を傷めて開幕戦欠場が伝えられていたストロールがシートにもぐり込んだ。驚異的な回復力が証明されるのだろうか。
<14時38分>(日本時間20時38分)
まずはアロンソがトップタイムを記録した。
1.アロンソ+アストンマーチン
2.ペレス+レッドブル
3.ガスリー+アルピーヌ
4.サインツ+フェラーリ
5.ピアストリ+マクラーレン
6.ノリス+マクラーレン
7.角田裕毅+アルファタウリ
8.ルクレール+フェラーリ
9.デ・ブリース+アルファタウリ
10.アルピーヌ+ウィリアムズ
11.サージェント+ウィリアムズ
12.ボッタス+アルファロメオ
13.周冠宇+アルファロメオ
14.オコン+アルピーヌ
15.フルケンブルグ+ハース
16.マグヌッセン+フルケンブルグ
17.フェルスタッペン+レッドブル
18.ストロール+アストンマーチン
19.ハミルトン+メルセデス
20.ラッセル+メルセデス
<14時50分>(日本時間20時50分)
ペレス+レッドブルがトップタイム更新。
ハミルトンが3番手へ。マグヌッセンが続いている。
<14時55分>(日本時間20時55分)
ストロールだけが連続周回を行なっていない。確認走行の後、ピットに留まり、ノータイム状態のまま。
<15時00分>(日本時間21時00分)
レッドブルが本領発揮。
1.ペレス+レッドブル
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.アロンソ+アストンマーチン
4.ピアストリ+マクラーレン
5.ハミルトン+メルセデス
6.マグヌッセン+ハース
7.ガスリー+アルピーヌ
8.フルケンブルグ+ハース
9.ルクレール+フェラーリ
10.ラッセル+メルセデス
11.オコン+アルピーヌ
12.サインツ+フェラーリ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.アルボン+ウィリアムズ
15.ノリス+マクラーレン
16.角田裕毅+アルファタウリ
17.周冠宇+アルファロメオ
18.ボッタス+アルファロメオ
19.デ・ブリース+アルファタウリ
—-以下、ノータイム
20.ストロール+アストンマーチン
<15時06分>(日本時間21時06分)
ボッタスがアロンソを交わして3番手へ。
<15時08分>(日本時間21時08分)
角田裕毅とデ・ブリースのアルファタウリ・コンビが7-8番手に並んでいる。
☆☆サインツがテールを大きく降り出して白煙を挙げてスピン。どこにも当たらなかったが、ヒヤリの一瞬。リヤタイヤを1本だめにした。
<15時17分>(日本時間21時17分)
ルクレール+フェラーリが、ミディアム・タイヤで3番手へ。
☆☆以下、※印は、トップ10のうちのミディアム・タイヤ。他は最も柔らかいソフトを履いている。
1.ペレス+レッドブル
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ノリス+マクラーレン
4.ルクレール+フェラーリ※
5.周冠宇+アルファロメオ
6.ボッタス+アルファロメオ
7.アロンソ+アストンマーチン※
8.ピアストリ+マクラーレン
9.ハミルトン+メルセデス※
10.角田裕毅+アルファタウリ
11.デ・ブリース+アルファタウリ
12.マグヌッセン+ハース
13.ストロール+アストンマーチン
14.ガスリー+アルピーヌ
15.サージェント+ウィリアムズ
16.フルケンブルグ+ハース
17.ラッセル+メルセデス
18.オコン+アルピーヌ
19.サインツ+フェラーリ
20.アルボン+ウィリアムズ
◆開幕戦バーレーンGPフリー走行1結果
1.ペレス+レッドブル 1分32秒758 S
2.アロンソ+アストンマーチン +0.438 S
3.フェルスタッペン+レッドブル +0.617 S
4.ノリス+マクラーレン +1.407 S
5.ルクレール+フェラーリ +1.499 M
6.ストロール+アストンマーチン +1.540 S
7.マグヌッセン+ハース +1.644 S
8.周冠宇+アルファロメオ +1,817 S
9.ボッタス+アルファロメオ +1.931 S
10.ハミルトン+メルセデス +2.159 S
11.ラッセル+メルセデス +2.208 M
12.ピアストリ+マクラーレン +2.239 S
13.角田裕毅+アルファタウリ +2.257 S
14.フルケンブルグ+ハース +2.285.S
15.オコン+アルピーヌ +2.347 M
16.デ・ブリース+アルファタウリ +2.644 S
17.ガスリー+アルピーヌ +2.697 M
18.サージェント+ウィリアムズ +2.991 M
19.アルボン+ウィリアムズ +3.260 M
20.サインツ+フェラーリ +3.314 M
フリー走行2は、この後、18時(日本時間00時)から行なわれる。
[STINGER]山口正己
Photo by Formula 1