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ライブタイムメモ/2023F1GP第22戦/ラスベガスGP/ラスベガス市街地コース/ラスベガス/アメリカ/フリー走行3

<19日20時30分>(日本時間18日13時30分)
木曜日にフリー走行1を行なった変則スケジュールのラスベガスGP。始まった直後に直径10cmほどの排水管が外れ、僅か8分間だけとなった。

波瀾含みの中でスケジュールは進み、フリー走行2はナイト・セッションとして行なわれ、フェラーリが1-2を占めたが、1時間半のセッションの前半は、結果的に最速だったルクレール+フェラーリとアロンソ+アストンマーチンの激しいタイム更新合戦が展開し、興味を引いた。

☆☆☆☆☆☆

再び夜の帳に包まれた夜の街ラスベガス。4年前のシーザースパレスから長いストレートを含むシティ・ストリップに場所を替えたコースで、予選に向けて最後の調整戦いが間もなく始まった。

☆☆42年前のシーザースパレス・ホテル駐車場でのレースは、まさに駐車場をコンクリートブロックで囲んで創られた即席コースで、F1GPらしさのない貧相なコースだったが、新コースは、同じコンクリートウォールに囲まれてはいても、長いストレートもあり、超高速とまったく趣を異にするレイアウト。シンガポールとも一味違う風情を見せている。
☆☆1982年のレースを眺めて思ったのは、こんなところでできるのに、どうして鈴鹿で開催できないのか、ということだった。鈴鹿にF1がやってきたのは5年後の1987年だった。

<19日20時45分>(日本時間18日13時45分)
今日もフェラーリが1-2でスピードを見せ、マグヌッセン+ハース、ボッタス+アルファロメオ、が続いている。

<19日20時57分>(日本時間時間18日13時57分)
1.ルクレール+フェラーリ
2.サインツ+フェラーリ
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.ガスリー+アルピーヌ
5.アロンソ+アストンマーチン
6.ペレス+レッドブル
7.オコン+アルピーヌ
8.ストロール+アストンマーチン
9.ノリス+マクラーレン
10.マグヌッセン+ハース
11.フルケンブルグ+ハース
12.ピアストリ+マクラーレン
13.ボッタス+アルファロメオ
14.リカルド+アルファタウリ
15.角田裕毅+アルファタウリ
16.ハミルトン+メルセデス
17.ラッセル+メルセデス
18.周冠宇+アルファロメオ
19.サージェント+ウィリアムズ
20.アルボン+ウィリアムズ

<19日19時00分>(日本時間18日14時00分)
レッドブルの2台がフェラーリを交わして1-2へ。3番手にアルボン+ウィリアムズが顔をだした。あるは、金曜日も好調なスピードを見せていた。
☆☆ウィリアムズは、サージェントも7番手と好調。

☆☆一見、メルセデスと思ってしまうアルファロメオ。アルファタウリもカラーリングを替えている。
☆☆ドライバーの減るめっとカラーリングも変化を見せている。
◆まさに42年前には考えられなかった時代の流れ!?

<19日19時06分>(日本時間18日14時06分)
角田裕毅+アルファタウリが8番手タイム。

☆☆ルクレール+フェラーリが←コーナーの立ち上がりで軽いカウンターステアでクリアー。“壁との距離は6
cm”とのレポート!。

<19日19時13分>(日本時間18日14時13分)
アロンソ+アストンマーチンが3番手へ。

残り15分
1-2でセッションを始めたフェラーリが10番手と11番手に甘んじている。ここから、予選に向けたアタックが始まるのか!?
1.ラッセル+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.アルボン+ウィリアムズ
4.アロンソ+アストンマーチン
5.ペレス+レッドブル
6.ボッタス+アルファロメオ
7.サージェント+ウィリアムズ
8.ピアストリ+マクラーレン
9.ハミルトン+メルセデス
10.ルクレール+フェラーリ
11.サインツ+フェラーリ
12.周冠宇+アルファロメオ
13.フルケンブルグ+ハース
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.ガスリー+アルピーヌ
16.オコン+アルピーヌ
17.ストロール+アストンマーチン
18.マグヌッセン+ハース
19.ノリス+マクラーレン
20.リカルド+アルファタウリ

残り10分を切ったところで、ピアストリ+マクラーレンが最速。面白い展開になっている。

ラッセル+メルセデスが逆転の最速。

<19日19時24分>(日本時間18日14時24分)
アルボン+ウィリアムズのタイヤがひとつ外れている。→コーナー立ち上がりでアウト側のホイールを前-後ろの順にぶつけて左後輪が外れるアクシデント。

赤旗が提示され、セッションはここで終了した。

[STINGER]山口正己

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