(タイトル無し)
あちこちでバトルが展開した熱戦のなかで、フェラーリが2022年バーレーンGP以来47戦ぶりの1-2フィニッシュを飾った。
優勝のサインツは3回目の優勝、20回目の表彰台となった。王者フェルスタッペン+レッドブルはリヤタイヤから白煙を上げ、ハミルトン+メルセデスはスローダウンしてピットに戻れずコースサイドでマシンを降りる大荒れの展開。最後は、ラッセル+メルセデスが最終ラップからスピン、バリアに乗り上げてレースを終えるなど、最近にはなくアクシデント連発のレースとなった。
フェラーリの1-2で、混沌のシーズンが約束される内容のレースで、角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBは8番手に入賞。次の鈴鹿二向けて好感触を得た。
次はいよいよ鈴鹿の日本GP。4月7日に決勝レースを迎える。
2024F1GP第3戦オーストラリア結果
1.サインツ+フェラーリ
2.ルクレール+フェラーリ
3.ノリス+マクラーレン
4.ピアストリ+マクラーレン
5.ペレス+レッドブル
6.アロンソ+アストンマーチン
7.ストロール+アストンマーチン
8.角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRB
9.フルケベルグ+ハース
10.マグヌッセン+ハース
11.アルボン+ウィリアムズ
12.リカルド+ビザ・キャッシュアップRB
13.ガスリー+アルピーヌ
14.ボッタス+キック・ザウバー
15.周冠宇+キック・ザウバー
16.オコン+アルピーヌ
17.ラッセル+メルセデス
—-以下リタイア
18.ハミルトン+メルセデス
19.フェルスタッペン+レッドブル
【STINGER】
Photo by FERRARI