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ノリス、イギリス人トップ3をリード!—-2024F1GPrd12イギリスGP予選

母国GPで1-2を決めたメルセデスの二人。イギリスGPでの勝利は格別の味だった、と優勝のラッセルは喜びを語った。

2024F1GP第12戦イギリスGPの予選が現地7月6日土曜日に行なわれ、トップ3をイギリス人が占めた。
1位 ジョージ・ラッセル+メルセデス
2位 ルイス・ハミルトン+メルセデス
3位 ランド・ノリス+マクラーレン
4位 マックス・フェルスタッペン+レッドブル
5位 オスカー・ピアストリ+マクラーレン
6位 ニコ・フルケンブルグ+ハース

<Q1>

角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBは、Q1終了間際に、セクター1で全体ベストを叩いて、16番手から一気に6番手にジャンプした。

Q2は、生乾き路面せでアロンソ+アストンマーチンがトップを記録、それをピアストリ+マクラーレンが更新。さらにノリス+マクラーレンが最速とメル苦しい展開をみせた。

フェルスタッペン+レッドブルは4番手から6番手に後退。

角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBは、一時3番手にいたが、10番手。

アロンソ+アストンマーチンがセクター2全体ベストからトップタイム。

13番手に後退していた角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBが、さらに後退して18番手。

Q1の残り5分で以下の5台がノックアウトゾーン。
16 サージェント+ウィリアムズ
17 ラッセル+メルセデス
18 角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRB
19 周冠宇+キック・ザウバー
20 リカルド+ビザ・キャッシュアップRB

Q1残り3分、ライン上がドライ路面のコンディションで、フルケンブルグ+ハースが最速! それをラッセル+メルセデスが塗り替え、ハミルトン+メルセデスが4/1000秒差で2番手に続いたが、ノリス+マクラーレンが飛び越えてトップへ!

アルボン+ウィリアムズの5番手が光っている。

<Q2>

角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBがセクター1を自己ベストで通過したが14番手。

ノリスとピアストリのマクラーレンが1-2。角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBは10番手。

アロンソ+アストンマーチンがトップに付けたが、ノリス+マクラーレンとラッセル+メルセデスに先行を許した。しかしノリスは次のアタックで再び最速、ピアストリも続いてマクラーレンの1-2。

ラッセル+メルセデス、ノリス+マクラーレン、ハミルトン+メルセデスの英国勢がトップ3。ピアストリ+マクラーレン、フェルスタッペン+レッドブル、フルケンブルグ+ハースが続いた。ラッセルとノリスの1-2の差は0.006秒!

残り3分で、コースオフして傷めたアンダーボディ修復を終えたフェルスタッペン+レッドブルがコースイン。

しかし、セクター2で振られてタイムロスして4番手。フルケンブルグ+ハースがセクター1最速で通過したが、それをラッセル+メルセデス、ハミルトン+メルセデス、ノリス+マクラーレンが更新。

<Q3>

ラッセルとハミルトンのメルセデス1-2、3番手にノリス+マクラーレン。トップ3をイギリス人が占めた。

ノリスは、「メルセデスに続いて3位は嬉しい」と笑顔。ハミルトンは、「クルマがずっとよかった。ジョージがうまくまとめたのでよかった」

母国イギリスでポールポジションを決めたラッセルは、「最高の気分です。イギリス人がトップ3なんて! ファンのみなさん、いつもエネルギーを送ってくれてありがとう。クルマは最高だった。いい波に乗っていいるので、明日は優勝を目指すよ!」

【STINGER】
Photo by MERCEDESS

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