【2019】 中国GP
上海・インターナショナル・サーキット
◆中国GPは、2004年から。2008年までは秋の開催が恒例だったが、2009去年からはシーズン序盤の春に移動。
◆富士スピードウェイと同じF1コース設計家のヘルマン・ティルケの作品は、総工費250億円。富士や鈴鹿の改修費用に比べるとスケールが小さく見えるが、平均月収2万円の事情を加味すると、日本で言えば数千億円規模。
◆メイン・ストレートを挟むオーバーブリッジの特別席が特徴。ここから見下ろすF1GPは別格。ちなみに、最終コーナー寄りはプレス席、1コーナー寄りはVIPが集うパドック・クラブに充てられる。
◆観客席の色が不統一。これには理由がある。”常に観客がいるように見える”。興行として大切な”ウラ技”!?
◆上海市内からタクシーやバスで北西に約40分。地元の運転の乱暴さは、世界一と言われていたブラジル人の元F1ドライバー、ルーベンス・バリチェロもビックリ仰天の凄まじさ。
◆2012年にニコ・ロズベルグがF1初優勝を達成した。