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アルファタウリ・ホンダのイギリスGP

 

今週末のイギリスGPに向けて、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの二人はそれぞれ期待を膨らませている。ピエール・ガスリーは、去年、フェッテル+フェラーリとの好バトルを思い出し、角田裕毅は、成長を確認したオーストリア2連戦の継続に胸を膨らませている。

ピエール・ガスリー
「トリプル・ヘッダーのすべての3レースで、予選がうまく行って毎回Q3に進出できました。元々、土曜日のパフォーマンスはいつもよくて、特に、ホームGPではファンの前でいいレースができ、とても楽しめた」

「2戦目のオーストリアでもいい闘いができ、オーストリアの2連戦ともチームとしてよい仕事ができ、チームは機能的に作動し、すべてが正しい方向に行ったので、その調子がシルバーストーンでも継続できることを期待したいね」

金曜日のフリー走行でクルマをセットアップして土曜日の予選に臨むことで、予選と決勝に備えるわけで、金曜日に走り始める前に、準備が整っていることが重要なので、クルマのセットアップが適切なベースラインに開始から戦とされている必要がある。シルバーストンは、新しいフォーマットになるので、どのようにレーストリムの重要性を認識しなければならないので、この3戦より多くの仕事をしなければならない」

「予選では、若干の苦労があると思うけれど、まずはQ1を通過し、レースでは、これまで通りのポジションに着けたいと思う。オーストリアでライバルと違う戦略を使うことができ、トップ5からの4-5秒を終えた」

「エンジニアとミーティングを重ね、シミュレーターもこなした。スプリント・レースといういつもと違うフォーマットになるので、すべての可能なシナリオを楽しみながら検討しています」

「ボクは、シルバーストーンがお気に入りで、特にメゲッツとベケッツは、シーズン中で最もエキサイティングな場所と思う。追い越しは簡単ではないけれど、昨年いくつかの追い越しを実現させたようにそれは不可能ではない。去年、セブ(フェッテル)をオーバーテイクしたような楽しい戦いができればいいね。オーストリアのファンの前でバトルを楽しんだので、ファンの期待は大きいはずだから、としも楽しみです」

角田裕毅
「フランスとオーストリアのトリプル・ヘッダーでは、ネガティブなことがあったけれど、ポジティブなこともあった。ネガティブは、明らかに、フランスと、そしてオーストリアの予選で、ピットレーン入口の白ラインを踏んでしまったのは大きなミスでした」

「最も大きいポジティブ要素は、オーストリアの最初の週から、週末のアプローチの仕方を全体に変更したことです。それまでは、自信をもてるとすぐにいつもプッシュしてしまう傾向があったけれど。そのアプローチ方法は、F2まではそれで通用したけれど、F1では、大きなリスクを伴うことを理解できたことでした。プッシュしようとするまで、一歩一歩上に前への動きに変わり、それがいい結果につながりました」

「エンジニアとのミーティングの方法も変更し、クルマに乗る前にウォームアップすることにしたことて、先へステップになり、今後に役立つたくさんの方法を見つけられました」

「シルバーストーンは、去年のF2決勝で3位になっていいメモリーを持っていて、前2戦のオーストリアのレッドブル・リンクと同じく、たくさん走っているトラックであり、特に、ベケッツからチャペル・コーナーで、F1でも同じような感覚であることを確認するのを楽しみにしています。それはシルバーストーンですべてのポジティブ要素として自信があるけれど、F1マシンを走らせたことがないので、フリー走行でイメージを構築してスプリント・レースに臨めればと思います」

思わず歌も出る!?

【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri

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