ハートレイ、「エンジンのドライバビリティは走らせた中でも最高クラス」 — 【バルセロナ・テスト1 – 初日】
レッドブル・トロロッソ・ホンダ【初日 / コメント】
◆ブレンドン・ハートレイ
「すごくポジティブな一日だったよ。まったく問題が出なかったけど、天気のこともあって早めに切り上げることにしたんだ。もうちょっとで(路面が)凍結しそうな状態だったからね。ボックス(ピット)から出てすべてがかなりいい感触だったし、いくつかテストするためのアイテムがあったんだけど、天気の関係ですべては試せなかった。だけどテスト初日に93ラップこなせたのは、トロロッソとホンダの新しいコラボレーションにとって素晴らしいスタートだよ。バランス面はすぐに快適さを感じられたけど、まだ引き出せるポテンシャルがあると思ってる。今日の成り行きにはすごく満足してるし、多分みんなタイヤに苦戦してたんじゃないかな。ひとつのコーナーをゆっくり抜けるとタイヤがウインドウ(作動温度領域)から外れちゃって、ほとんどアイススケートのリンクみたいだったよ。常にタイヤを機能させるウインドウに入れておくにはすごくチャレンジングな一日だった。僕らはたくさんのことを学べたと思うし、残りのテストに向けて自分たちをいい状態に持って行けたと思う。多分、来週天気がもう少し回復したらもっと上手くやれるだろうね。エンジンのドライバビリティは僕が走らせたF1のマシンの中でも最高クラスだし、あらゆる面で本当にポジティブだったよ。不満は一切ないよ」。
次回の担当ドライバー:ピエール・ガスリー
【翻訳:STINGER】
Photo by SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images/Red Bull Content Pool