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フェルスタッペン+レッドブルの速さと2位以下の大混戦–イギリスGP初日

注目のウィリアムズ3-5番手!

真っ青な空に見守られたシルバーストン・サーキットで2023年F1GP第11戦イギリスGP初日のフリー走行1と2が行なわれ、フェルスタッペンとレッドブルが超高速コースのシルバーストンでも揺るぎない速さを見せた。

例によって、2位以下は大混戦となったが、注目を集めたのは、母国GPを迎えたウィリアムズの2台。アレキサンダー・アルボンとローガン・サージェントが3位と5位のタイムを記録してトップクラスに割って入る大活躍。

マクラーレンも、フリー走行1では、新たなカラーリングと共にポテンシャルの片鱗を見せて話題を呼んでいたが、フリー走行2ではサージェント9番手、ノリス14番手に留まった。

もちろん、初日はあくまで初日。思い思いのプログラムをこなし、タイムアタックを行なう日ではないが、それでも高速コースの戦いが楽しみにする展開だった。

角田裕毅+アルファタウリは、デ・ブリースと共にセッティングが決まらず、マシントラブルでフリー走行2のほとんどをピットで過ごしたルクレール+フェラーリ以外のテールエンダーに甘んじた。

フリー走行2結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.サインツ+フェラーリ
3.アルボン+ウィリアムズ
4.ペレス+レッドブル
5.サージェント+ウィリアムズ
6.ストロール+アストンマーチン
7.フルケンブルグ+ハース
8.ガスリー+アルピーヌ
9.ピアストリ+マクラーレン
10.アロンソ+アストンマーチン
11.周冠宇+アルファロメオ
12.ラッセル+メルセデス
13.オコン+アルピーヌ
14.ノリス+マクラーレン
15.ハミルトン+メルセデス
16.ボッタス+アルファロメオ
17.マグヌッセン+ハース
18.角田裕毅+アルファタウリ
19.デ・ブリース+アルファタウリ
—-以下ノータイム
20.ルクレール+フェラーリ

[STINGER]山口正己

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