ホンダ・パワー炸裂、レッドブル・ホンダ1-2!
気温28℃の高い気温の中で、熱い週末が始まった。F1GP第6戦アゼルバイジャンGPの初日のフリー走行1と2は、ハイスピード・コースの公道コースのバクー・インターナショナル・サーキットで行なわれ、ホンダ・パワーが炸裂した。
トップは、セルジオ・ペレスのレッドブル・ホンダ、2位にもマックス・フェルタッペンのレッドブル・ホンダが食い込み、好調のフェラーリ勢を圧した。
角田裕毅は、初めてのコースによく順応し、コーを覚えつつ着々とタイムを更新し、4番手のチームメイトのガスリー+アルファタウリ・ホンダにコンマ1秒遅れの10番手で順調に週末をスタートした。
王者メルセデスのルイス・ハミルトン+メルセデスは、11番手と不振。セッション途中で、チームに「何故、タイムが出ないんだ!」と叫ぶ場面がみられた。
アゼルバイジャンフリー走行2結果
1. ペレス+レッドブル・ホンダ
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. サインツ+フェラーリ
4. ルクレール+フェラーリ
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. アロンソ+アルピーヌ
7. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
8. ノリス+マクラーレン
9. オコン+アルピーヌ
10. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
11. ハミルトン+メルセデス
12. ライコネン+アルファロメオ
13. リカルド+マクラーレン
14. ストロール+アストンマーチン
15. フェッテル+アストンマーチン
16. ボッタス+メルセデス
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. マゼピン+ハース
19. シューマッハ+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ
[STINGER]山口正己
photo by REDBULL