リカルド「シルバーストンは本物の馬力重視サーキットになってる」 — 【イギリスGP(土) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【イギリスGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
フリー走行3=6位 / 予選=6位
「今日はチャレンジングでちょっとフラストレーションがたまったよ。Q3のベストな走行ではターン4~6でDRS(可変リヤウイング)を使ってなかったからそこでちょっとタイムをロスしたけど、すでにかなりロスしてたからね。最近のシルバーストンは本物の馬力重視サーキットになってるし、多くのコーナーも全開で行けるしターン1、2、9はもうコーナーじゃないからとにかく馬力が重要なんだ。ストレートでどれだけロスしてるか分かってるし、DRSでもそうだからかなりフラストレーションがたまるよ。昨日からグリッド3列目以上に行くのは苦戦するって分かってたし、明日上手く行くか見てみよう」。
「暖かくなってくれることを願うし、そうなればタイヤが重要な要素になる。もし1ストップのレースになるなら僕らのチャンスは小さくなる。だけど状況が変われば面白くなる。フェラーリとメルセデスにはだいぶ離されてるけど、レースになれば状況も変わるし、明日になれば多分また違うだろうねオーストリアではそこまで速くなかったけど、レースになったら状況も変わったから、ちょっと楽観的に構えてる」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing