ヴァンドーン「現段階でパフォーマンスを見極めるのは難しい」 — 【バルセロナ・テスト1 – 2日目】
マクラーレン F1 チーム【2日目 / コメント】
◆ストフェル・ヴァンドーン
「冬休みが終わってまたマシンに乗れてすごく嬉しいよ。午前中に手を焼いたのは天気のコンディションだね。すごく寒くてサーキットは濡れてたから、みんなトラックに出られるまで時間がかるってことを意味してた」。
「レーキ(格子状の大型センサーパーツ)を取り付けて空力データを集めることができたし、そのあとはトラックのコンディションも改善したから、ちゃんと走ってマシンをもう少し把握することにトライできたよ」。
「第一印象はすごくポジティブだった。快適だったし、サプライズもなくていくつか学習もできた。あいにく昼休みにエキゾースト・クリップにちょっとした問題がったんだ。それでエキゾーストが壊れて配線が熱風にさらされちゃって、そのうちのひとつがブレーキ(の配線)だった。チームは念のため確認をして、それは明らかに思った以上の時間がかかってた。全体的にそれは大きな問題ではないし、マシンについてたくさんのことを学べたポジティブな一日だったよ」。
「雪まじりのコンディションはこれからのシーズンにはあんまり役には立たないから、現段階ではパフォーマンスを見極めるのはかなり難しいね」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren/LAT Photographic