ルノー、次戦出場を占う公聴会が17日に決定
公聴会で、アロンソが母国GP に出場できるかどうかが決定する。
ING・ルノー・F1チームが、次戦のヨーロッパGP(8月23日)に出場できるかどうかを決定する公聴会が、8月17日に行われることが決定。
ルノーは、ハンガリーGPの決勝でフェルナンド・アロンソのマシンの右フロントホイールを完全に固定していない状態でピットアウトさせてしまったため、走行中にホイールが外れてコース上をタイヤが転がるアクシデントを起こした。チームはホイールが緩んでいたことを知っていたものの、アロンソにその事実を伝えずにピットアウトさせてしまった。この行為に安全上に問題があるとして、ルノーはヨーロッパGPの出場停止処分を与えられてしまった。チームはこの処分を受け入れられないとして上訴したため、17日にその公聴会が行われる。