ライコネン「一番トリッキーだった瞬間はセーフティカーが入ってくる前」 — 【ドイツGP (日) コメント】
スクーデリア・フェラーリ【ドイツGP 決勝 / コメント】
◆キミ・ライコネン
グリッド=3番 / 決勝=3位
「今日はかなり難しい状況になってたね。驚いたことに、いくつかのコーナーはしっかりグリップするのに、ほかのいくつかではまったくグリップしなかった。特にターン2と6で雨(が降ってるの)を感じてた。どこで減速するのか、どこにグリップがあるのか見極めるのが難しかった。ブレーキング・ゾーンの前に決断を下すのは当然だけど、それが分かっていても路面が予想以上に濡れてたら、そこでできることはほとんどない。ラクじゃなかったけど、最善の選択をしようとトライしたし、僕らは正しかったと思う」。
「一番トリッキーだった瞬間はセーフティカーが入ってくる前だった。かなり雨が降って来そうな感じだったし、かなりグリップしてるかと思えばいきなりグリップがなくなったりしてた。あるタイミングで周回遅れのマシンと危い場面があって、あいにくそこで2位を失った。今日はいろんな面でもっといい結果になってたハズだけど、これが今日の僕らの結果だよ。僕らはベストを尽くせた。状況を考えればね」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA