ガスリー「何が起きたのかをもっと深く分析する必要がある」 — 【日本GP (日) コメント】
レッドブル・トロロッソ・ホンダ【日本GP 決勝 / コメント】
◆ピエール・ガスリー(STR13-02 / Car 10)
グリッド=7番 / 決勝=11位
「ブレンドン(・ハートレイ)をオーバーテイクできたいいスタートだったし、第1スティントは素晴らしかった。ロメイン(・グロジャン)のうしろを走りながらマシンの感触はよかったし、彼にかなり迫ってたけど、混んでる状態でピットに入りたくなかったから第1スティントを長く走り過ぎちゃって、それで何台かのマシンにアンダーカット(オーバーテイク)されちゃったんだ。」。
「そのピットストップでソフト・タイヤに履き替えて、そこから数周はバトルとオーバーテイクを楽しんでたんだけど、そしたらリヤタイヤに大きなブリスター(熱でタイヤに気泡ができる現象)が出てきて、その状態で最後まで走り抜こうとしてた。今日はもっと上手くやれてた可能性はあるし、何が起きたのかをもっと深く分析する必要があるね」。
「たぶん最善の決断を下せてなかったと思うけど、そういうことが起きることもある。あとから違う選択肢もあったって言うのは簡単だよ。昨日のいい予選のあとだからとにかく残念だし、チームとこの日本がホームレースのホンダにご褒美としてポイントをゲットできてたらよかったんだけどね」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Toro Rosso HONDA