ハミルトン「フロントローを独占できると思わなかった」 — 【アゼルバイジャンGP(土) コメント】
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【アゼルバイジャンGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ルイス・ハミルトン
フリー走行3=5位 / 予選=2位
「僕らはここでフロントローを独占するのに十分な速さがあると思ってなかった。特にシャルル(・ルクレール)は週末通してすごく手ごわかったからね。僕らは改善もできたし(フェラーリの)0.1~0.2秒以内に迫れると思ってたけど、全然だった。だから今日この結果を成し遂げたチーム全員が誇らしいよ」。
「ここの予選、それからサーキットはシーズン通してもっともチャレンジングで最高クラスのタフさだけど、僕はこのチャレンジをすごくに楽しんでる。これまで僕はこのトラックに手こずってきたから、フロントローに着けたのはありがたいね。今日はポールまであと少しだったし、Q3の最初のラップは実際かなりよかったんだけど、ただ2回目のラップの最初の2つのコーナーで0.3秒ロスして、何とかしようとしたけど最後はポールには十分じゃなかった」。
「だから嬉しくはあるんだけど、同時にポールを奪えなかったのはガッカリ。明日は上手くやってやるし、スタートが重要になる。僕らのロングランのぺースはよさそうだけど、ここはいつも何度もセーフティ・カーが出るし、レースではなんだって起こる可能性があるよ」。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.