ルクレール「最後はファステスト・ラップを出せた」 — 【アゼルバイジャンGP(日) コメント】
スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ【アゼルバイジャンGP 決勝 / コメント】
◆シャルル・ルクレール
グリッド=8番 / 決勝=5位
「今日のレースで最大限可能な結果を引き出せたよ。予選でつまづいたあと、8番手からミディアムタイヤでスタートすることになったんだ。まわりのマシンはみんなスタート時にソフトコンパウンドを履いてて、僕はスピードを上げるのにちょっと手こずってたから最初はちょっとトリッキーだった。いったんタイヤに熱が入ったらグリップも増して状況がいい方向に進んだよ。強力な第1スティント(1セット目のタイヤで走行した期間)だったし、そこでいくつかポジションを上げられた」。
「ピットストップのあと、これ以上ポジションを上げられないことがハッキリしたから、タイヤの寿命を延ばすためにプッシュして使うのをやめて、ピットに入ってから新品のタイヤに履き替えて、最後はファステスト・ラップを出せたからそれでポイントも貰えたよ」。
「全体的にベストな週末というワケじゃなかったけど、ポテンシャルは間違いなくあるし、次のスペインでのGPではもっとパフォーマンスが増してほしいね」。
【翻訳:STINGER】
写真素材:Ferrari S.p.A