フェルスタッペン「ポディウムに上がりたかったけど楽しめた」 — 【モナコGP(日) コメント】
アストンマーティン･レッドブル･レーシング【モナコGP 決勝 / コメント】
◆マックス･フェルスタッペン
グリッド=3番 / 決勝=4位（2位フィニッシュ後に5秒ペナルティ加算）
「今日は力を出し切ったし、楽しいレースだったよ。僕らの戦闘力は高いと思うし、相手にプレッシャーをかけて優勝を狙って仕掛けていくのを楽しめた。ルイス（･ハミルトン）を相手にしてるときはすごく手強いけど、彼をプッシュし続けてミスを誘おうとしてた。彼が望んでたより少し多めにタイヤを消費させることができたから、それでアタックできたんだ」。
「ある時点で彼のタイヤ（のパフォーマンス）がかなり落ちてるのが見えて、ここには彼がかなり減速するコーナーがいくつかあるからそれで横に並べるチャンスがあるってことなんだけど、十分距離を詰め切れなかった。何周かしたらやるなら今だと思って様子を見てたんだ。お互い接触しちゃったけど、（ダメージは）何もなかったよ」。
「（危険なリリースによる）ピットストップでのペナルティは残念だけど、チームは間違ったことをしてないと思うし、あのせまいピットレーンじゃ（うしろからマシンが来るのを）見るのは不可能だよ。僕らのぺースはかなり強力で、それが一番大事なことだからね。もちろんポディウムに上がりたかったけど、レースを楽しめたし、上手く行くことがあればそうじゃないこともあるよ」。
「あと数周あれば彼（ハミルトン）を捕らえられたって言うのは簡単だけど、僕は全力を尽くしたし、あれが僕にできるすべてだった。チームは週末通して桁外れの仕事をしてくれたし、今日は勝つために僕らにできる手は尽くしたよ」。
【翻訳：STINGER】
写真素材： Getty Images / Red Bull Content Pool
