ハミルトン「19秒も縮められるか確信が持てなかった」 — 【ハンガリーGP(日) コメント】
メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ【ハンガリーGP 決勝 / コメント】
◆ルイス・ハミルトン
グリッド=3番 / 決勝=1位
「僕ら(メルセデスと)は7年一緒にやってきたけど、この感覚はまったく色あせないよ。ここにいるみんな、それからファクトリーにいるみんながいてくれなければこの結果は成し遂げられなかったろうね。その一員だってこと、それからチームが僕を信じ続けて、限界までプッシュしてリスクを冒すことを許してくれてることにすごく感謝してる」。
「今日の僕らはちょっとブレーキに手こずってたから、マックス(・フェルスタッペン)をパスするチャンスが来たときのために可能な限り(ブレーキを)セーブしてた。パスするのは本当に本当に大変だったよ」
「19秒ものギャップを本当に縮められるか確信が持てなかったけど、チームがとにかく集中するようにって促してくれたから、僕はそうした。プッシュし続けてギャップが縮まってたし、ラップはまるで予選のラップみたいだったよ。僕はとにかくずっと限界を走ってた」。
「チームには脱帽だし、もしニキ(・ラウダ※)がここにいてくれたら、彼も脱帽だったろうね」。
※ニキ・ラウダ
今年の5月に亡くなったチームの非常勤会長で3度のF1ワールドチャンピオン。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.