アルボン「間違いなくチームと一緒にベストを尽くせた」 — 【日本GP 決勝 コメン
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【日本GP 決勝 / コメント】
◆アレクサンダー・アルボン
グリッド=6番 / 決勝=4位
「4位は僕のF1キャリアで最高位だし、今週末は間違いなくチームと一緒にベストを尽くせた感触がある。マシンはフリー走行1からすぐに快適で、それは自信をもって飛び込む必要があるこの鈴鹿みたいな場所だと重要なこと。特にそれが今回初めて走るとなるとね!」
「もっといいレースをしたかったし、スタートは改善の余地があったと思うけど、けり出しでホイールスピンしすぎてマクラーレンにポジションを持って行かれてた。彼らを抜き返したけど、その時点で先頭集団に対してタイムをロスしすぎてたんだ。5位を狙ってランド(・ノリス)に仕掛けてるとき、彼はスペースを残してくれてチャンスをくれたけど、あれはちょっとタイトだった! そこからカルロス(・サインツ)に対してアンダーカット(相手よりも早めにタイヤ交換し、新品タイヤの利点を活かしてオーバーテイクすること)の戦略を活かして彼をパスしたよ」。
「そこからは4位でまわりに誰もいない状態で走ってた。とにかく最後まで走り切るためにタイヤのケアに徹したし、マックス(・フェルスタッペン)がリタイアしたからチームにポイントを持ち帰れてよかったよ。4位は僕らにできた最大の結果だったろうしね。まだ模索してる状況だけど、全体的に自分のぺースと成長具合に満足してる。今週末の僕らは前進できた」。
「今週末はもっといい結果を期待してた。特にホンダのためにね。接戦だったけど、十分なぺースがなかったよ。これから課された宿題をこなすし、上手く行けば強くなってメキシコに戻れるハズだよ」。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Red Bull Content Pool