フェッテル「スタートはお粗末だった」 — 【日本GP 決勝 コメント】
スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ【日本GP 決勝 / コメント】
◆セバスチャン・フェッテル
グリッド=1番 / 決勝=2位
「僕らは午前中(予選)はすごくよかったけど、午後にチームとして達成できた結果はイマイチだった。スタートは僕もシャルル(・ルクレール)もよくなかったし、それがなければ僕らはお互いトップを賭けて闘えてたと思う。正直、今日は難しかった。僕らのライバルたちは単純に速かったし、バルテリ(・ボッタス)はとにかく飛んで行くみたいだった」。
「スタートはお粗末だったし、最初にちょっとクラッチの操作が早くて、またクラッチを操作し直したらちょっと勢いが落ちちゃってね。僕らはいつもはスタートを上手くやってたけど、今回はそうじゃなかった。そのあとはライバルたちと比べてレース中のスピードがちょっと劣ってた」。
「バルテリやルイス(・ハミルトン)よりもタイヤを使いすぎてたよ。特に最終スティント(2回目のタイヤ交換からフィニッシュまでの期間)でさらにパフォーマンスが落ちてたのに、ライバルたちはぺースを維持してた。最後はとにかくルイスの前にとどまることがターゲットだった。ストレートだと彼はオーバーテイクするのに手こずるのが分かってたし、大事な局面ではとにかくクリーン抜けられるようにトライしたよ」。
【翻訳:STINGER】
写真素材:Ferrari S.p.A