ボッタス「あんな終わり方は理想的じゃない」 — 【メキシコGP(土) コメント】
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【メキシコGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆バルテリ・ボッタス
フリー走行3=3位 / 予選=6位
「もちろんあんな終わり方は理想的じゃないし、あれ以外はOKだった。今日はマシンの感触もよかったし、セットアップの面で改善できてた。マシンの安定性に満足できてたし、よりハードにプッシュできるようになってたんだ」。
「予選はかなりスムーズに進んで、Q2では計画してた通りにミディアム(タイヤ)を履いてファステスト・ラップも出せたから、あのタイヤのパフォーマンスはよさそうだった」。
「ポジションを上げるためにはQ3の最後の走行でリスクを冒す必要があったのは分かってたから、マシンからすべてを引き出そうとトライしてた。あのラップは最終コーナーまではよかったんだ。あそこの出口はダスティで、それでちょっとワイドになって、そこで(コントロールを)ロストして壁にヒットした」。
「僕自身は大丈夫。ただ、ガレージにいるみんなに今夜よけいな仕事をさせることになったのは残念。明日に向けて(マシンの修理に対して)ペナルティを貰わずに済ませたい。タイムだけ見たら予選3位のところだったから腹立たしいよ。でも明日は明日だし、タイヤのケアが重要になるからまったく違う流れになるハズ。明日どうなるか見てみよう。とにかく、僕らは全力を尽くすことは間違いないよ」。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.