フェルスタッペン「グリッド降格ペナルティはすごく残念」 — 【メキシコGP(土) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【メキシコGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆マックス・フェルスタッペン
フリー走行3=6位 / 予選=1位
※3グリッド降格ペナルティ(詳細は文末に追記)で決勝は4番手からスタート。
「ここまですごく上手く行ってるし、毎セッションで改善できてる。ここでのドライブを楽しんでるけど、もちろんいいパフォーマンスを発揮するためには今日がそうだったようにすべてが上手くまとまってる必要がある」。
「ポールはすごく嬉しいし、最近のフェラーリの状況からすると正直この結果は期待してなかった。ただ、マシンは本当によく機能してくれてた。チームには本当にありがとうって言わないと。この3戦は僕らにとってちょっと厳しかったけど、みんながハードにプッシュしつづけてくれて、改善するために何ができるか理解することをあきらめなかったからね」。
「今週末は本当にハードワークが実ったことを証明できたし、僕らはすごくいいマシンを持ってる」。
「レースに向けてグリッド降格ペナルティ※はすごく残念だし、明日のフェラーリはすごく速いだろうから、タイヤ保ちが重要になる。ただ、僕らのマシンは本当にレースに強いから、接戦になるだろうね」。
※予選後の調査でフェルスタッペンは、Q3の最後のアタック中にバルテリ・ボッタスが最終コーナーでクラッシュしていたことに気が付いていたことを認めたが、それによって出された減速を意味する黄旗が見えなかったと主張。該当区間で減速していなかったことは認めている。
しかし、フェルスタッペンのオンボード映像から黄旗が確認できたことに加え、前を走っていたセバスチャン・フェッテルはレギュレーションに従って大幅に減速していたことで、フェルスタッペンはスチュワードに黄旗を無視したと判断され、3グリッド降格ペナルティの処分が下された。
【翻訳:STINGER】
写真素材: Getty Images / Red Bull Content Pool