アルボン「ソフトでスタートの利点を活かしたい」 — 【アメリカGP(土) コメント】
アストンマーティン・レッドブル・レーシング【アメリカGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆アレクサンダー・アルボン
フリー走行3=6位 / 予選=6位
「最終的にはすごく満足だし、最後のラップでミスがなかったら予選はいい仕事ができたと思う。フリー走行1はかなりよかったけど、フリー走行2と3は難しいセッションだった」。
「予選でまたリズムを取り戻して、Q3の最後のラップはワイドに走ってタイムを取り消されるまでは0.3秒改善できてたんだ。ドライバーとしてはトラックリミットを超えても走れるようなサーキット(のデザイン)にしないで欲しいかな。そこに何か減速させるようなものがあればそうするワケだからね」。
「あれは僕のQ3最後のラップだったし、そうなるといつも100分の数秒稼ぐためにプッシュするもので、今回もそうだった。僕は1分32.2秒台を目指してて、前にいるライバルたちほどのぺースはなかったにしても僅差だった」。
「明日はソフトタイヤでスタートする中では一番前だから、それがけり出しでのアドバンテージを与えてくれて、ターン1に向かって何台かオーバーテイクしたいね。とにかくカーネイジ(多重クラッシュ)を避けないといけないし、そこから闘って行きたい」。
「僕らのレースぺースはいつもかなりいいと思うから、明日の天気がどうなるか見てみよう。今日より暑ければデグラデーション(タイヤの性能劣化)が早く来るだろうけど、そうなればほかのみんなも2ストップ作戦にならざるを得ないから、どうなるか見てみよう!」
【翻訳:STINGER】
写真素材: Red Bull Content Pool