バーレーン・テスト1、最終日のトップはロズベルグ
最終日もメルセデスがトップ。
19日(水)〜22日(土)にバーレーン-バーレーン・インターナショナル・サーキットでおこなわれている、2014年2回目のプレシーズン・テスト最終日となる4日目のトップタイムは、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのニコ・ロズベルグが駆る「F1 W05」が記録した。
2番手は昨日に引き続き、マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン、4番手は本日起用が発表された、ウィリアムズ・F1・チームのテスト&リザーブ・ドライバーを務めるフェリペ・ナッセと、最終日もメルセデス勢の好調が続いた。
3番手には、スクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネンがつけた。
不調が続くルノー勢の中ではロータス・F1・チームのパストール・マルドナドが唯一50周以上をマークし、5位と健闘した。
■バーレーン・テスト1 – 4日目 結果
1. ロズベルグ+メルセデス(F1 W05)/ 1:33.283 / 89周
2. バトン+マクラーレン(MP4-29)/ 1:34.957 / 66周
3. ライコネン+フェラーリ(F14 T)/ 1:36.718 / 81周
4. ナッセ+ウィリアムズ(FW36)/ 1:37.569 / 87周
5. マルドナド+ロータス(E22)/ 1:38.707 / 59周
6. ペレス+F.インディア(VJM07)/ 1:39.258 / 19周
7. リカルド+レッドブル(RB10)/ 1:39.837 / 15周
8. ヴェルニュ+トロロッソ(STR9)/ 1:40.472 19周
9. 可夢偉+ケータハム(CT05)/ 1:43.027 / 17周
10. エリクソン+ケータハム(CT05)/ 1:45.094 / 4周
11. スーティル+ザウバー(C33)/ タイムなし / 7周
12. ビアンキ+マルーシア(MR03)/ タイムなし / 5周
※参考タイム:1:32.330(2013年バーレーンGP予選でロズベルグが記録した最速タイム)
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team