ルマン予選1回目のドライバーのコメント
6月11日に行なわれた第68回ルマン24時間の1回目の予選を終えたトヨタのドライバーのコメント。
予選1回目は、赤旗で予定より速く中断され、トヨタTS040 HYBRIDは2台のポルシェに次ぐ3番手と4番手だった。
中嶋一貴(予選1・番手)
「ポジティブな1日だった。ロングランでもタイヤテストでも良い感触。夜のセッションでは残念ながら運転しなかったが、戦闘力は間違いないので、万事うまくまとめさえすれば良い結果が得られるはずだ」。
アンソニー・デビッドソン(予選1・4番手)
「残る2回の予選はもっと面白くなる。まだ道のりは長いし、競争は厳しさを増すだろう」。
セバスチャン・ブエミ(予選1・4番手)
「確かに我々の予想通りには行かなかったが、ロイック・デュバルの一刻も早い復帰を全員が望んでいる。赤旗のため、夜間走行の機会を失い、少々がっかりしているが、まだ先週末は長いし、我々のパッケージには自信がある」。
photo TOYOTA RACING