事故から1年、闘いを続けるシューマッハ
あれから1年。
7度のF1ワールドチャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハがフランスでスキー事故に遭ってから丁度1年が経過した。
シューマッハは昨年の12月29日(日)にアルプス山脈(フランス)でスキーを楽しんでいたが、頭を岩にぶつけ、かぶっていたヘルメットが真っ二つに割れるほどの衝撃を受けてしまった。
事故後に搬送されたフランスのグルノーブル大学病院で行われた手術は成功したものの、昏睡状態が続いた。同病院での6ヶ月の入院中にこん睡状態は脱し、その後はスイス-ローザンヌにある大学病院に移されていた。9月にはスイスの大学病院から自宅に設けられた治療室に移り、その後のリハビリはそこで続けられ、現在も治療を続けている。
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