フリー走行1 中盤
<10時33分>
2ウェバー/レッドブルが1分40秒台に入れた。セクタータイムは、すべて2ウェバー/レッドブルが区間ベストを記録している。続いて、3ハミルトン/マクラーレン、マッサ/フェラーリ、4バトン/マクラーレン、12マルドナド/ウィリアムズ。ウィリアムズは、先週のマレーシアで、セッティングの方向を外しているので、ここでは挽回が期待されている。
<10時34分>
16小林可夢偉/ザウバーは、1分45秒台で13番手にいる。チームメイトのS.ペレスは、連続周回を行なっていない。ここまでの段階で、連続周回を行なっているのは、15台。上位陣では、前戦マレーシアGPで2位表彰台を得た9ハイドフェルト/ルノーと5アロンソ/フェラーリ、2台のメルセデスGPが連続周回がなく、周回タイムを記録していない。
<10時39分>
2ウェバー/レッドブルは、最多ラップの12周を消化している。1フェッテル/レッドブルは6周。4バトン/マクラーレンも10周、16小林可夢偉/ザウバーも9周をこなしている。
<10時50分>
1フェッテル/レッドブルが唯一1分39秒台を記録。全セクターで区間ベストだ。2ウェバー/レッドブルが2番手で、レッドブルが1-2でセッションをリードしている。
<10時51分>
20コバライネン/Tロータスが1分41秒台で7番手に着けている。新興チーム集団の中で、今年のロータスは一歩抜きん出て、イスパニアはもちろん、ヴァージンにおおきく水を開けている。この時点で、ヴァージンは、G.ダンブロジオが1分44秒台にいる。
<10時57分>
ガスが濃くなり、気温は26℃に、路面温度は29℃に下がった。
16小林可夢偉/ザウバーは、1分43秒台に留まって18番手にいるが、チームメイトのS.ペレスと6マッサ/フェラーリに続く6番手の1分41秒を記録している。
<11時00分>
9ハイドフェルト/ルノーが、ターン10でコースアウト、フロントウィングをぶつけて壊し、コースサイドに停止、イエローフラッグを誘発した。
ここまでに、3ハミルトン/マクラーレンが2度、4バトン/マクラーレンが一度、コースオフをしているが、他には目立ったコースオフはない。
レッドブルの2台が1-2形成のまま。二人の差はコンマ6秒ある。