フリー走行1 中盤
<10時33分>
17ペレス/ザウバーが1分23秒台。22カーティケヤン/イスパニア、25ダンブロジオ/ヴァージンだけが周回タイムを記録している。
16小林可夢偉/ザウバーがコースに出て、連続走行をはじめた。まずは1分24秒台で17ペレス/ザウバーに続き、次の周に1分22秒台秒に進めた。
<10時42分>
12マルドナド/ウィリアムズが1分21秒台、16小林可夢偉/ザウバーもほぼ同タイムを記録して、15ディ・レスタ/Fインディア、14スーティル/Fインディアに先んじる2番手。
この時点で連続周回をしているのは、21トゥルー/ロータスまでの10台のみ。
<10時43分>
6マッサ/フェラーリがコースイン。上位陣の中で最初に連続周回を始め、1分20秒台を記録して、1分21秒001まで伸ばした16小林可夢偉/ザウバーを交わしてトップに立った。
<10時47分>
14スーティル/Fインディアが唯一、1分20秒を切った。1分28秒392。そのタイムを6マッサ/フェラーリが更新する。
一般公道の路面は、ラバーがのってグングンとグリップを上げていく。
<10時48分>
1フェッテル/レッドブルが連続走行を開始。1分20秒台で6マッサ/フェラーリ、14スーティル/Fインディアに続く3番手を記録した。
<10時49分>
突然、赤旗が提示された。ピット・ストレートの路面のチェックのため。例の火事で最舗装された部分ではない。オフィシャルが路面に計測用か、長いバーを突きたてて、データを採取している。
*水道のバルブが緩んで水漏れを起こし、それを締める作業であることが後に判明した。
<10時54分>
グリーンライトが点灯、セッションが再開した。
<11時00分>
3ハミルトン/マクラーレンが6マッサ/フェラーリに続いて1分18秒を記録してトップタイ
ム。6マッサ/フェラーリ、5アロンソ/フェラーリ、4バトン/マクラーレンが続いている。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。