フリー走行1 序盤
<09時55分>
フリー走行開始5分前、気温13℃、路面温度18℃。路面状態はドライ。ドイツGPでは、ロータスからヤルノ・トゥルーリの代わりにカルン・チャンドックが出走する。
<10時00分>
フリー走行1開始、20コバライネン/ロータス、25ダンブロシオ/ヴァージン、17ペレス/ザウバー、19アルゲルスアリ/トロロッソ、21チャンドック/ロータスなどが一斉にコースイン。
1フェッテル/レッドブルもコースインし、路面状況を確認している。
<10時04分>
5アロンソ/フェラーリ、6マッサ/フェラーリがコースイン、確認のための走行を行っている。
<10時05分>
路面状況はドライだが、いつ雨が降り出してもおかしくない天候。
<10時06分>
3ハミルトン/マクラーレン、4バトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブルがコースイン。それぞれ、1周のみ確認のための走行を行い、ピットに戻る。3ハミルトン/マクラーレンはハード・ブレーキング、右フロントからタイヤスモークが上がる。
<10時09分>
各車確認走行を終えてピットに戻る中、24グロック/ヴァージン、6マッサ/フェラーリが再びコースイン。それぞれ、タイム計測に入った。
<10時13分>
現在コース上を周回しているのは、20コバライネン/ロータスと25ダンブロシオ/ヴァージン、そして、7シューマッハ/メルセデスも再びコースインした。
<10時15分>
ここドイツGPでは、フリー走行のみならず決勝レースまで出走することになった21チャンドック/ロータスは、派手にタイヤスモークを上げて確認走行を行ったようだ。
<10時17分>
現在コース上を走っている9ハイドフェルト/ルノー。このセッション最初のタイムとなる、1分38秒313を記録した。ルノーは前方排気を採用しているチームだが、ここドイツGPではN.ハイドフェルトが後方排気を採用している模様。
<10時20分>
9ハイドフェルト/ルノーが、タイムを1分37秒台まで縮める。17ペレス/ザウバーもタイムを記録するが1分40秒台。
<10時23分>
8ロズベルグ/メルセデスが1分38秒台で2番手タイムをマーク。その翌周もアタックを行い、9ハイドフェルト/ルノーを大幅に上回る1分35秒台のタイムをマークし、トップに躍り出た。
<10時25分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分34秒台のトップタイムをマーク。
<10時27分>
現在、コース上では11台のマシンが走行中。母国GPとなる7シューマッハ/メルセデスもタイム計測を行い、3番手のタイムをマークした。
<10時28分>
3ハミルトン/マクラーレンは1分33秒台のタイムをマークし、トップタイムを更新した。
<10時30分>
11バリチェロ/ウィリアムズや16小林可夢偉/ザウバーなど、多くのドライバーが1コーナーでタイヤをロックさせ、タイヤスモークが上がる。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。