フリー走行1 終盤
<11時02分>
7シューマッハ/メルセデスが1コーナーでオーバーラン。ブレーキング・ポイントを探りながらの走行を行っているようだ。
<11時03分>
2ウェバー/レッドブルが1分32秒台で、1フェッテル/レッドブルをのタイムを上回り、2番手。
5アロンソ/フェラーリは1人1分31秒台のタイムをマーク、トップタイムをさらに更新した。
<11時05分>
9ハイドフェルト/ルノーのマシンがピットに戻ってくる。後方排気を採用した影響で、リア部分の塗装が若干剥がれており、スタッフがその部分を冷却している。
<11時09分>
24グロック/ヴァージンがシケインで縁石を乗り上げた際にフロントウィングを擦っていると指摘。攻める必要がある部分だけに、調整が必要か。
<11時11分>
7シューマッハ/メルセデスがヘアピンでマシンのバランスを崩しコースアウト、再びコースに戻った。
<11時13分>
現時点で最も周回数を重ねているのは、7番手の8ロズベルグ/メルセデスで26周。逆に最も少ない周回数は3ハミルトン/マクラーレンで12周。
<11時15分>
残り時間は15分。現在トップは5アロンソ/フェラーリ、2番手2ウェバー/レッドブル、3番手は1フェッテル/レッドブル。
<11時16分>
路面温度が低いためか、なかなかタイヤに熱が入らず、タイムが上がってこない。レッドブルのマシンをもってしても、なかなかタイヤに熱が入らないようだ。
<11時21分>
5アロンソ/フェラーリも1コーナーでタイヤスモークを上げる。多くのドライバーと同じく、F.アロンソですら難しいようだ。
<11時23分>
20コバライネン/ロータスがコースアウト、多くの砂利を巻き上げるがコースに復帰した。
<11時24分>
前方排気の10ペトロフ/ルノーと後方排気の9ハイドフェルト/ルノーが、前後で走行。10ペトロフ/ルノー11番手に対して、9ハイドフェルト/ルノーは15番手。
<11時27分>
セッション終盤、ほとんどのマシンがコース上でタイムアタックを行うが、タイムは伸び悩む。
<11時29分>
18ブエミ/トロロッソがターン5でコースアウト、サンドトラップにマシンを止める。この区間ではイエローフラッグが掲示される。
<11時31分>
10ペトロフ/ルノーがピットロードでハード・ブレーキングし、激しくタイヤスモークが上がる。
心配された雨は降ることはなく、最初のフリー走行が終了した。路面温度は21℃まで上昇した。気温は14℃。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。